セクハラやパワハラなどによるストレス解消法

セクハラやパワハラが社会問題となって久しいですが、これらの相談件数は増え続けており、依然として職場環境が改善されない企業も多いようです。

セクハラ・パワハラ以外にも職場内いじめ・職場での孤立など、仕事外での人間関係によるストレスは多いですが、それらを我慢して職場に通い続けている人もいますよね?

このような職場内での人間関係のトラブルはなぜ起きるのでしょうか?

そして、このようなストレスを解消するにはどうしたら良いのでしょうか?

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職場内いじめが起きる原因とストレス

まずはセクハラ・パワハラなどの職場内いじめが起きる原因について書いてみたいと思います。

職場は独自のルールや身分が存在する独自のコミュニティです。

このルールや身分は社外に出るとほとんど意味のないものですが、社内では絶対的なもの。

例えば課長・部長という役職を考えてみると分かりやすいですね。

仕事と関係のない人にとっては「ただのおじさん」でも、部長という立場があれば、会社内では絶大な影響力を持った存在となるのです。

職場にはこのような「目に見える役職」以外にも、職場内で尊敬されている人、見下されている人みたいな「暗黙ルールの身分」も存在しています。

この暗黙ルールで下に位置づけられた社員こそが、セクハラ・パワハラ・職場内いじめの標的となってしまうのです。

仕事はストレスが溜まりますよね?

忙しい業務、悪い職場の雰囲気、人間関係のギスギスなど、仕事のストレスが溜まった社員達の鬱憤のはけ口とされてしまうのが、社内いじめの被害者なのです。

これらの負の感情を一手に受けてしまう人からすれば、ストレスは並大抵のものではありません。

この社内いじめと同じようなメカニズムで発生するのが学校のいじめです。

児童や生徒がいじめを苦に自殺というニュースが多いですが、大人だって人ごとではありません。

子どもの頃は絶対的な味方である親の助けが得られる可能性もありますが、職場内いじめの場合なかなかそういう訳にもいかないです。

もしかしたら、子ども同士のいじめ以上に辛いのが職場内いじめかもしれません。

このような職場内でのいじめが原因となって、うつ病、対人恐怖症などなどの病気にかかる人は多いようですが、あまり表には出てきません。

なぜならほとんどの場合、会社を辞めて泣き寝入りとなってしまうからです。

被害者が男性の場合、弱音を吐くのはかっこ悪いと自分で言いづらいですし、女性の場合もセクハラなどが原因では、なかなか打ち明けられません。

また、これらのセクハラ・パワハラ・いじめではついつい「自分が出来が悪いから…」などと自分を責めてしまいがちです。

しかし、仕事が出来なくても、それがいじめて良い理由にはなりません。

テレビ等でも、「いじめられる方にも問題がある」とか言うバカな人がいますが、それとこれとは全くの別問題なのです。

いのは100%会社ならびにハラスメントやいじめに加担した社員です。

決して自分を責めないでくださいね。

それでは、このようなとても苦しい状況に置かれている方の解決法を考えていこうと思います。
セクハラ・パワハラなどによるストレス
1対多数の職場内いじめは辛く、相当なストレスになります。

社内いじめのストレス解消法

上司、人事等に相談する

まともな会社であれば、セクハラやパワハラがある時点で問題となるはずなので、まずはそれを上層部に知らせる必要があります。

しっかりと情報を整理(いつ・どこで・どのような被害を受けたかをまとめる)して、信頼できる上司に相談するのが一番よいでしょう。

あやふやに終わらせないように、いじめられた時の証拠もあると良いかもしれません(会話を録音するなど)。

しかし、上司自らが率先してセクハラやパワハラを行っている場合には、上司に見つからないよう更に上の上司・または人事部に相談するしかありません。

大きな会社であれば、産業医など心の相談に乗ってくれる人もいるので、そこでまずは相談してみましょう。

もし社長などに直訴する場合は、直属の上司の目につかないようにコッソリと相談する必要があります。(それでも会社の対応が下手くそだと仕事がやりにくくなったりしますが…。)

労働基準監督署・弁護士に相談する

社内で解決できそうにない場合は、外部の相談機関に頼ることになります。

労働基準監督署にはセクハラ・パワハラの相談窓口がありますが、私の聞いた範囲では「対応してもらえない」「封殺された」などとあまり良い評判は聞きません。

法律の専門家などに相談して、直接的な手を打った方が効果があるかもしれません。

また、強姦、傷害・脅迫など明らかな犯罪行為をされた場合は、警察に届け出るという方法もあります。

ただし、これらの方法を使うと、会社に居づらい状態になることは間違いないので、会社を辞める覚悟はしておいた方が良いかもしれません。

会社を辞める

セクハラやパワハラが社会問題化しているにも関わらず、対策をしていない会社なのですから、ロクな会社ではありません。

もし貴方が若かったり、入社間もないのであれば、クソみたいな会社にしがみつく理由は何もありません。

素直に会社を辞めるのが最善の手だと思います。

会社は星の数ほどありますし、無理してそこに留まるよりも転職をされた方が将来はずっと幸せになるでしょう。

ストレス解消には職場以外のコミュニティを作る

上記3つは直接的にストレスを取り除く方法で、もちろんこれらの方法を用いるのが一番良いのですが、どうしても会社を辞められない、相談して大事にしたくない、という方もおられることと思います。

ストレスを溜め込み過ぎれば、結局病気になって会社を辞めざるを得ないため、早めに上記3つのいずれかを選択してもらいたいところですが…各々事情もあることでしょう。

その場合のストレス軽減方法は、他のコミュニティで居場所を作ることです。

家庭もその1つではありますが、家庭で職場のストレスをぶち撒けてしまうと、今度は家庭内の空気が悪くなってしまうこともありますので、外のコミュニティを作る方が良いでしょう。

外のコミュニティに所属する方法としては、近所でやっているスポーツや趣味のサークルに所属するFacebookなどを利用して同じ趣味の人を探すなどの方法があります。

対人関係が苦手な人はネットで探し、まずは文章でのコミュニケーションに慣れていくのがいいですね。

深く傷ついた心は他者の協力なくしてはなかなか癒すことができません。

一人で思い悩むより、相談したり、一緒に楽しめる他者を見つけてストレス解消してください。

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