死別・病気など急な家庭環境の変化によるストレスの解消法

家族との死別や、家族が病気になった場合は、家族全体に多大な負荷となります。

死亡した家族の手続きをしたり、病気になった家族を世話しなければならないということもありますが、それ以上に「家庭内の一大事」はストレスに感じてしまうものなのです。

そのストレスの大きさで、これらの出来事をきっかけにして精神的な病気になったりする人もいるほどです。

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急な家庭環境の変化によるストレスとは

上では、身近な人の死別・病気を挙げましたが、その他にも家庭環境が大きく変化することは沢山ありますよね?

その中には結婚や出産、引っ越しなど一般的にうれしい出来事もありますが、これらも家族はストレスに感じてしまいます。

よく言われるマリッジブルー、マタニティブルーがその典型です。

人間は本能的には変化を嫌う動物です。

なぜなら、安定している状態から変化することは、今後不安定になるかもしれないと心配になるから。

会社の愚痴を言いながらも転職活動しないのはまさに「変化して不安定になるくらいなら不安があっても安定していたい」という気持ちの表れなのです。

ホームズとレイという研究者が考案したストレスモデルによると、「配偶者の死」のストレスを100としたところ、離婚73、家族の病気44、妊娠40、転居20程度のストレスがかかるそうです。

妊娠や転居が重なると離婚のストレスに近いストレスを抱えるということですね。

嬉しい出来事であってもこういった家庭のイベントはなるべく一緒にしない方が良さそうです。

家庭環境の変化によるストレス
普段とは違うことがあると、人はストレスを感じます。

家庭環境のストレスを解消する

生活リズムをなるべく変えない

結婚・出産・引っ越しなど嬉しい出来事があると、仕事を余計に頑張ってみたりなどついつい無茶をしがちですが、心に負荷がかかっている状態ですのであまりはりきり過ぎないようにしたいところです。

上記の説明でも分かるように人間は生活上の変化があるとストレスを感じるようにできています。

なので、特に大きな家庭のイベントがある時ほど「いつも通りの生活」を心がけましょう。

病気で家族の介護が必要になった時なども、家族が順番に面倒をみるなど工夫しながら、みんなが少しずつの生活の変化で対応できるようにしたいところです。

別のことで気を紛らわせる

家族が重い病気にかかったり突然亡くなった場合、家族は深く落ち込むものです。

そんな気分が家族全体に蔓延していると、家庭は重い空気に包まれ、他の家族も病気になってしまうかもしれません。

「こういう時こそ家族団結して」という気になりやすいですが、家族の中でストレス解消はちょっと難しい場合もあります。

このような場合には家族から離れ、気晴らしすることも必要です。

どこかに遠出したり、欲しい物を買ったり、好きなことに熱中したり方法は何でも構いません。

自分自身でその出来事を一瞬でも忘れられるようなことを見つけましょう。

この時は友人など関係のない人と過ごした方が良いでしょう。

辛い出来事を人に話す

人に話すことで、暗い気分がスッキリすることもあります。

こういう時は遠慮せず、人に話して、場合によっては泣いてしまいましょう。

泣くことにもストレス解消効果があります(本来なら自分の出来事よりも、映画などで泣いた方が良いですが…)。

おすすめ笑い&泣きグッズ

もし話す人が見つからない場合、自分の今の思いを文章にしてみることでも、気持ちの整理ができます。

ひたすら書いて、それを読み返し思いっきり泣くと、少しは気分が軽くなるはずです。

とにかく、なるべく自分の気持ちを吐き出して、客観的に気持ちの整理できるようにしましょう。

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