妬みはストレスの原因!社会的地位に関するストレス解消法

他人が社会的に良いとされる状態(仕事での出世、結婚、出産など)になった時、「なぜあの人ができて、自分ができないんだ」という妬みの気持ちが生まれることがあります。

「妬みの感情を持っている」というのは、意外と自分では意識しにくいものですし、気づいたとしても何か汚い人間になったようで認めたくないものですよね。

ただ多い・少ないはあっても、これは誰もが持つ感情であり、人間の正常な一種のストレス反応です。

誰かを妬んだからといって、あなたが汚い人間なんてことはありません。

しかし、この妬みという感情に振り回されると、妬むこと自体がストレッサーにもなり、自分の身にマイナスとなることもあるのです。

スポンサーリンク

妬みはストレスの大きな原因の1つ

妬みはストレスを生む感情の一つと言われています。

人への妬みを多く持つ人はうつ病になる可能性も高いと言われており、決して軽く流せる問題でありません。

また妬みの感情を表に出すと、相手の陰口を言ったり、逆恨みして怒ったりするなどして、相手との人間関係悪化や、他人からの評価を落としてしまうこともありますよね。

このような人間関係の悪化は新たなストレスを生む原因となり、恐怖のネガティブスパイラルに陥ることにもなりかねません!

このように妬みの感情に振り回されると何一つ良いことを生みません。

ですが、感情とは自分の意志に関係なく勝手に出てしまうもの。

そして上でも書いた通り、妬みの感情そのものは当たり前のものなんです。

では、妬みに振り回されないためにはどのように対処すれば良いのでしょうか?

社会的地位によるストレス
妬みに振り回されても、良いことは何もありません。

妬みとの付き合い方

妬んでいることを自覚する

妬んでいることを自分自身が気づくこと。

これが妬みという感情と上手く付き合う第一歩です。

妬んでいることを否定したり、閉じ込めたりすると、自分自身で「感情の出もと」が分からなくなり余計に振り回される結果となります。

例えば「○○さんが嫌い」「○○さんのせいだ」などと思った時、「○○さんが悪いせいで怒っている」と普通は思いますよね?

しかし、あなたが勝手に○○さんを妬んだ場合も同じような思いが芽生えるはずです。

これは○○さんが悪いせいで怒っているのではありませんよね?

勝手にあなたが○○さんを妬んで出てきた思いです。

しかし、これに自覚しないと、根源である「妬み」を忘れて「○○さんが悪い」だけが独り歩きするということもよくあります。

なぜか○○さんに対して異常に怒りが沸いてくる時、その怒りがどこから来ているのかを冷静に見つめてみましょう。

もし、それが「○○さんが自分より早く出世した。許せない」等の妬みの感情からであれば、その妬みを自覚することで、怒りは大分収まります。

また、自分で妬みの感情を自覚することによって、相手に怒りをぶつけたり、陰口を叩くといった行動にもブレーキがかけられるようになります。

ただ当然、これだけではなかなか妬みの気持ちは収集がつきません。

下の2つの方法でなるべく、妬みの気持ちをやわらげて上あげましょう。

妬みが生まれるような刺激をシャットアウトする

妬みの気持ちがあると、その人の事で頭がいっぱいになり、他のことが考えられなくなったりします。

そんな状態では、いつまで経っても妬みの感情が渦巻くばかりです。

妬みの感情を自覚したら、まずはその人から距離を置くようにします。

そして、その人とは全く関係ない場所、且つ、自分のコンプレックス(妬みの元)を刺激されないところに避難するようにしましょう。

妬みの感情は一時のものなので、しばらく考えない環境に身を置いておけば、時間の経過と共に次第に薄れていきます。

自分の楽しめることに没頭する

自分が何かに熱中をしていれば、他の人の事などどうでもよくなります。

もし妬みの感情を自覚したら、上記のとおりに距離を置き、自分が熱中できる趣味や仕事に没頭しましょう。

この時、できるだけ自分の世界に入り込むことが重要です。

自分の内に意識を集中させることで、他人など外の様子が気にならなくなります。

それほど没頭できる趣味や仕事がないと言う人は、複雑なゲームやパズルをやってみてはいかがでしょうか。

一時間ほど集中して取り組めば、いつの間にか相手に対する負の感情は収まっているはずです。

妬みの感情は悪い事ばかりではありません。

妬みを感じることで「相手に勝ちたい!」というポジティブなエネルギーになることもあるからです。

上手く妬みの感情を自分でコントロールすれば、仕事・恋愛・勉強など様々な分野であなたの大きな力に変えることもできるでしょう。

特に現状に満足出来ていない人、社会的地位が低いという自覚を持っている人は、妬みをプラスのエネルギーに変えられるようにコントロールするようにしてみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加